2015年10月2日、株式会社A-gonはパチンコ新機種「CRA-gon昭和物語」のプレス発表会を上野本社で開催。

発売機種第１弾は、約40年ぶりに復活させる「手打ち式パチンコ」。
「手打ち式パチンコ」とは、現在のひねると玉が発射する電動ハンドルではなく、プレイヤー自らが１発ずつレバーで打ち出すパチンコ機。

遊技説明にもある通り、遊び方はとってもシンプル。
ハンドル部分にあるレバーを弾き玉を発射するが、挟み込む指の数や高さを目安に玉の強弱を調整。
手打ち式初体験だったので、これがなかなか難しく思い通りに玉が飛ばず四苦八苦。

まずは盤面上部の「GO」を狙い、役物内の下部３つの穴いずれかに玉が入賞し、それぞれに対応したチューリップが開放。
チューリップに玉が2個入賞すると閉じる仕組み。

ポイントはチューリップに玉が入賞すると、入賞した下のチューリップが開く。
チューリップは最大14連動し、最大出玉210玉(15個賞球タイプの場合)の獲得が可能。

機種説明後、諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授(脳科学者)、パチンコ博物館の館長 牧野 哲也氏(遊技史研究科)が特別ゲストとして登場。
篠原教授は、手打ち式パチンコの脳の活性化について説明し、牧野氏は実機を試打し手打ち式パチンコの達人技を披露し会場を盛り上げた。

ホールへの導入は12月6日からの予定。

展示会模様

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