ユニバーサル「SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-」プレス発表会
2015年7月7日、株式会社ユニバーサルエンターテインメントはパチスロ最新機種「SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-」のプレス発表会を同社本社で開催した。
『シャドウハーツ』は、2001年6月にアルゼから発売されたPlayStation2用RPG。
『シャドウハーツⅡ』は、その続編にあたり、物語の舞台は1915年の第一次世界大戦のヨーロッパおよび日本。
当時発売されたゲームとしては、完成度の高いストーリーや個性的なキャラクター、そしてシリアスとギャグが織り交ぜられた世界観が高く評価された。
プレス発表会では、初めに執行役員 マーケット戦略室 室長 長谷川崇彦氏が登壇し、「昨年はお陰様で多数のヒット作を生み出す事ができました。今期もユニバーサルグループとしてホール様の助けになり、ユーザーの皆様に楽しんで頂ける機会を1機種でも多く発表したい。規制強化等もあり非常に混沌とした状況の中、試験方法も変更されているが今のユーザーが遜色無く楽しみ続ける機械を作り続けて行きたい。今回発表する「SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-」はユーザーが楽しんで頂ける仕掛けを多数用意して開発した。」と挨拶した。
機種プレゼンテーション
続いて、マーケット戦略室課長 山本学氏が登壇し機種説明を行った。
本機は、「運命の選択をユーザーに委ねる」というのが最大のポイントとなる。
「ジャッジメントリング」はART抽選の役割を持っており、成功で通常時はART抽選、ART中はゲーム数上乗せを抽選。
「幻影BONUS」は通常時に突入するBONUSとなり、ボーナスでのART抽選の契機「ジャンヌの選択」ではART突入率・継続率をユーザーが自ら選べるシステム。
また、初当たり確率が設定1でも1/200を切り、当たりやすさを体感できる。
通常時はレア役でボーナス抽選、または上位モードへ移行しART当選を目指す。
幻影ボーナス
通常時にボーナス当選すると「ジャンヌの選択」に突入。
ART抽選を行う大事なポイントとなり、突入率・継続率が異なる3種類+1種類のモードをプレイヤーが選択。
ジャッジメントリング
幻影ボーナス中に発生する新感覚の技術介入が盛り込まれた演出。 ボーナス中にジャッジメントリング成功でART抽選、ART中に成功するとゲーム数が上乗せされる。
幻影RUSH
初期ゲーム数30G以上、純増約2.1枚、MAX約80%のループ型ART。 RUSH中はレア役成立でステージが変化し、高確ステージに移行する程ゲーム数の上乗せに期待できる。
フュージョンドライヴ
「幻影RUSH」開始時に必ず突入し、初期ゲーム数を決定する。 1セット5Gの上乗せ特化ゾーン、選択されるモンスターによって上乗せ期待度が変化する。