■ フジテレビ夕方のニュース番組特集コーナーの取材
フジテレビの夕方のニュース番組『スーパーニュース』で、弊社が出演するパチンコ不正問題の特集コーナー取材で、京都大学大学院工学研究室(写真1・2)にて、京都大学工学研究科講師の理学博士『荻野晃也』先生(写真3)にお会いした。
不正電波発信機の電磁波がどれだけ人体に悪影響を及ぼすのか、ゴト師達はどれだけの危険を世負った上で、また危険を承知の上で不正電波発信機を使うのか、弊社の所持している電波発信機を使って実験を行った。
荻野先生は『ケータイ天国・電磁波地獄』(週刊金曜日・別冊ブックレット)で、監修をされている。詳しくは後日掲載させていただくとして、今回は簡単に基礎知識をお知らせする。
■ 電磁波の種類について……
電磁波は太陽光の仲間であり、自然界には様々な形として存在している。紫外線よりもエネルギーの高い電磁波を放射線と言う。
例:γ(ガンマ)線 X(エックス)線
これらの電磁波はエネルギーが大変強く、細胞や遺伝子などを構成する分子や原子をバラバラにしてしまう電離効果があるので、電離放射線とも呼ばれている。
赤外線よりもエネルギーの低い電磁波を電波と言う。電離効果が少ないので非電離放射線と呼ばれている。この電波領域のものを電磁波と呼ぶことが多い。
電線に電圧がかかるとその周りに電場が、電流が流れるとさらに磁場が発生する。電気の力が及ぶ空間を電場、磁気の力が及ぶ空間を磁場と言う。
高周波の電磁波は電気と磁気のエネルギーの波で、互いに直角に振動しながら空間を伝わる。一秒間の振動回数を周波数と言い、Hz(ヘルツ)を使います。電磁波は周波数が高い順に、γ線・X線などの放射線、紫外線・可視光線・赤外線などの光、サブリミ波・マイクロ波・短波・中波・長波・超長波などにグループ分けされる。また、電磁波で形成される空間を電磁場といい、変動するものと変動しないものがある。磁石や地球磁場、医療用磁石の多くは変動しない静磁場である。
生体への影響を考える時に重要なのは、交流の電気から発生する低周波の変動電磁波や高周波である。我々が使用している交流は50Hz(東日本)、60Hz(西日本)である。そのような変動電磁場の中で生活しているのである。
太陽光線以外の人工の電磁波を、ここ数十年で急激に浴びるようになった。放射線だけが人体に悪影響があり、電波は問題がないというのは、過去の考え方で、現在では様々な研究がなされ、疑問が投げかけられている。
■ 携帯電話に使われている電磁波……
携帯電話に使われているのは、極超短波〜センチ波、通称マイクロ波と言われる周波数の電磁波である。携帯電話基地からは800〜1900MHzのマイクロ波が出ている。携帯電話端末と携帯電話基地の周波数の違いは10%以内であり、携帯電話基地の無線装置の電源部は数千〜数万W(ワット)の電力を消費し、そこから極低周波も出ている。
携帯電話基地周辺に暮らす住民は、家庭電気製品と比べると数百万倍もエネルギーの強いマイクロ波を常に浴びることとなる。また、携帯電話は高周波と低周波が変調して混ぜ合わされるので、両方の影響が懸念される。
などが、この本の中に書かれている。(一部表現を訂正)
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